浜名湖競艇場の水面特徴・舟券予想に役立つ情報まとめ

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このサイトは「ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)」の水面特徴、舟券予想に役立つ攻略情報を紹介しています。

浜名湖競艇場の水面特徴を簡単に紹介すると…

浜名湖の西岸に位置しており全国でも有数の広さを誇る水面。淡水と海水が混じる汽水湖で塩分濃度が高く、柔らかく走りやすい水面特性がある。

潮の影響は小さいが、風の影響が大きく、広大な水面と周囲の遮蔽物の少なさから、強風が吹きやすい。広大な競艇水面からスピード勝負になりやすく、「まくり差し」が決まりゆすい。また、季節によって風向きが変わり、春夏は向かい風、秋冬は追い風が多い傾向です。

 

浜名湖競艇場の特徴や舟券攻略ポイントについては、このトップページで解説します。

他にも、浜名湖競艇場のエースモーターや出目データについては以下でまとめているので、チェックしてください。

浜名湖競艇データ
  • 浜名湖競艇【上位モーターランキング】
  • 浜名湖競艇【出目データランキング】

浜名湖競艇場の水面特徴は?

常滑競艇場の水面特徴は?海水面だが干潮差なし

↑上記の画像は浜名湖競艇場の1マークです。バックが側が126メートルもあり、他場比べて広い水面です。

浜名湖競艇場の最大の特徴は、競走水面が全国の競艇場と比べても広いことです

1マークのバック側は126mあり全国の競艇場でも有数の広さです。この水面特徴から、決まり手として「まくり差し」が入りやすい競艇場です。

「ボートレースとこなめ」の舟券攻略ポイント、水面の特徴をまとめると、以下の通りです。

  • 広大な水面でスピード勝負ができる
  • 「まくり差し」が入りやすく筋舟券が成立しにくい
  • 汽水で水面が柔らかく、走行しやすい
  • 春夏は向い風、秋冬は追い風の傾向

1号艇の1着率は比較的高いため、初心者には比較的、舟券予想がしやすい競艇場かもしれません。

 

広大な水面でスピード勝負ができる

短期開催が多く予選で1号艇に強い選手が乗る、1コース1着率は高い

年間を通じて4日間開催が多いため、予選では実力選手が後半レースで1号艇に乗る場合が多いです。そのため、必然的に1号艇が強い競艇場です。

常滑競艇場の1号艇の1着率は「57.7%」と、他場と比べても6位です。

最近の場別1コースの1着率ランキングは以下の通りです。

1コース1着率 競艇場 1着率
1位 徳山 64.2%
6位 常滑 57.7%
24位 戸田 42.0%

データ出典:競国DB 2023年7月1日~2024年6月30日

全国24場ある競艇場の中で1位のと比べると、約7%の開きがあります。常滑で1日12R中、1号艇が1着になる確率は、約6.9回です。

短期開催のため、モーターが悪いと立て直せずに、成績が悪いまま節間を終える選手もいます。モーターの良し悪しが、そのまま成績に直結する競艇場とも言えます。

 

「常滑競艇場」は短期決戦になるため、モーターの機力差が他の競艇場より現れるとも言われています。

「常滑競艇場」の上位モーターについて、エースモーターランキングは以下でまとめています。

https://hamanako-mania.com/engine/

 

「まくり差し」が決まりやすい広い1マークバック側で3・4コースからスピード旋回に注意

常滑競艇場は広い1マークバック側で3・4コースからスピード旋回に注意

常滑競艇場は1マークののバック側は128mあり、全国の競艇場でも有数の広さです。

スピード勝負ができる競艇場で、インも握って回り握り合戦になるレースも多いです。3・4コースのセンター勢に「まくり」「まくり差し」が得意な選手がいる場合は、注意が必要です。

コース別の1着率ランキング(23年7月1日 ~ 2024年6月30日)では、4コースの1着率は「11.0%」で全国24場の中で13位です。

とりたてて3・4コースが強いわけではありませんが、スピード勝負ができるということは、舟券攻略では頭に入れておく必要があります。

また、ボートレース常滑に強い、常滑巧者については、以下でまとめています。

https://hamanako-mania.com/good/

 

汽水で水面が柔らかく、走行しやすい

「常滑競艇場」はピット離れが難しい

↑上記の画像は常滑競艇場のピットです。

淡水と海水が混じる汽水湖で塩分濃度が高く、柔らかく走りやすい水面特性がある。

競艇場には「海水」「汽水(淡水と海水が混ざった中間)」「淡水」があります。一般的に海水には塩分が含まれるため浮力があるのはは「海水>汽水>淡水」になります。

そのため「淡水」の競艇場は、体重が軽い選手を狙うというのがセオリーとされています。

 

チルト角度が8段階使える競艇場

広くて走りやすい水面の浜名湖競艇場では、チルト角度「8段階」がすべて使える競艇場です。

チルト角度は「-0.5、0.0、0.5、1.0、1.5、2.0、2.5、3.0」の8段階あります。

8段階すべてが使える競艇場は「浜名湖競艇場」と「びわこ競艇場」のみです。それだけ、選手にとって走りやすい水面といえるでしょう。

 

春夏は向い風、秋冬は追い風の傾向

浜名湖の西岸に位置しているため、風の影響を受けやすい特徴があります。季節によって風向きが変わり、レース展開に影響を与えることがあります:

浜名湖競艇場の傾向としては秋冬は「追い風」でインコースが有利、春夏は「向かい風」で「まくり」が決まりやすいとされます。

 

浜名湖競艇場の「3連単」平均配当は24場の中で19位

常滑競艇場の「3連単」平均配当は24場の中で19位

最近1年間(2023年7月1日~2024年6月30日)の「3連単」平均配当は、「常滑競艇場」は「6,780円」と全国24場中で19位です。

基本的には1号艇を中心に狙い、センター勢にスピード勝負を仕掛ける選手がいる場合は、穴を狙うのが常滑競艇場で勝率をあげるコツかもしれません。

「常滑競艇場」の平均配当・回収率は、以下でまとめています。

https://hamanako-mania.com/data/#rtoc-6

 

「浜名湖競艇」は企画レースなし

ボートレース場によっては、実力があるA級選手を1号艇、他はB級選手で1号艇が勝ちやすいレースを組むことがあります。

これはボートレース場が、お客さんに当たりやすい舟券を買ってもらうための「企画レース」と呼ばれます

現時点(2024/08/23)では、常滑競艇場に企画レースは存在しません。ただし、1号艇・4号艇にA級選手が乗るなど、当てやすいレースはあります。詳細は以下でまとめています。

https://hamanako-mania.com/plan/

 

常滑競艇場は毎年12月頃に新モーター/新ボート/新プロペラに変わる

常滑競艇場は毎年12月頃に新モーター/新ボート/新プロペラに変わる

「常滑競艇場」で、新モーター・新ボート・新プロペラに変わるのは毎年12月頃です。

2023年12月13日(水)「ルーキーシリーズ第25戦スカパー!第25回JLC杯」から、新モーターに変わっています。

新モーターに変わる時期は、勝率がわからず、予想しづらいです。

その場合は、スポーツ新聞や常滑競艇場公式HPの無料予想を参考にしましょう。

また、以下の予想サイトも、有料だけでなく無料予想も充実しているので、舟券予想に迷った場合は参考にできます。

 

無料予想は常滑競艇場の公式HPに「VPOWER予想」あり

無料予想は常滑競艇場の公式HPに「VPOWER予想」あり

競艇にはスポーツ新聞が発行している有料予想紙や、買い目を有料で販売しているサイトもあります。

有料で買わなくても、競艇場に行けば出走表は無料でもらえます。(公式HPから出走表はダウンロード可能)

また、舟券予想に関しては「ボートレース常滑」公式HPで、「VPOWER予想」が無料で配信されています。

「VPOWER予想」は、モーターや選手の過去成績などを数値化したもの。「VPOWERスコア」が大きいほどか勝率が高いという理論。

他にも「常滑競艇場」の注目レース(グレードレースなど)の時は、日刊スポーツ記者による直前予想も無料で配信されます。

「ボートレースとこなめ」公式HPの「レース&予想データ集」から、無料で見られるので買い目に迷ったら参考にするのも一つの手です。

 

まとめ

「ボートレースとこなめ」の舟券攻略ポイント、水面の特徴をまとめると、以下の通りです。

  • 短期開催が多く予選で1号艇に強い選手が乗る
  • 広い1マークバック側でスピード勝負ができる
  • 風の影響があるとセンターからアウトの出番
  • 海水の水面

 

大きな特徴としては、年間を通じて4日間開催が多いため、予選では実力選手が後半レースで1号艇に乗る場合が多いです。そのため、必然的に1号艇が強い競艇場です。

短期決戦になるため、モーターの機力差が出やすい競艇場とも言われています。

また、「ボートレースとこなめ」のエースモーターや出目データについては、以下にまとめています。

常滑競艇場データ
  • 常滑競艇場【上位モーターランキング】
  • 常滑競艇場【出目データランキング】